【復習】緊急事態宣言とまん延防止等重点措置の違いを調べてみた
緊急事態宣言が発令されそうですね。
「またか…」と思っている方も正直いるのではないでしょうか。個人的にはまん延防止等重点措置って役に立っていたのかなと思っています。やらないよりは良かったのかもしれません。でもどんな効果があったのかよくわかりません。結果論ですが感染者を減らすことは出来ませんでした。
ところで緊急事態宣言とまん延防止等重点措置の違いって皆さまわかりますでしょうか?自分は正直わからないまま過ごしていたので一度調べてみました。
緊急事態宣言とまん延防止等重点措置の違い
目安
緊急事態宣言|ステージ4相当
まん延防止等重点措置|ステージ3相当
対象地域
緊急事態宣言|都道府県単位
まん延防止等重点措置|都道府県内の一部地域
対応可能な内容
緊急事態宣言|「時短」、「休業」ともに要請と命令が可能
まん延防止等重点措置|「時短」のみ要請と命令が可能
罰則
緊急事態宣言|30万円以下の過料
まん延防止等重点措置|20万円以下の過料
国会報告
緊急事態宣言|報告を法律で義務付け
まん延防止等重点措置|「速やかに報告すること」を要請
まとめ
緊急事態宣言を出す状況にならないように、都道府県単位ではなく地域を絞って集中的に対策を行うのがまん延防止等重点措置なんですね。それからまん延防止等重点措置は「時短」のみの要請が可能となります。この2つが大きな違いとなるようですね。調べてみて自分も参考になりました。知らなかった方は是非参考にしていだけたら嬉しいです。
新型コロナウィルスに勝ちましょう!
では👋