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勉強が出来る人は仕事が出来る?実体験も含めて考えてみた【頭がいい人】

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学生時代、勉強は出来たのになぜか仕事がうまくいかない。そんな悩みがある方は意外と多いのではないでしょうか。自分より勉強が出来ない友人が仕事では成功している。そんなことを考えている人達に、この記事では「仕事が出来る人」と「勉強が出来る人」を考えていきます。

勉強が出来る人と仕事が出来る人って違うの?

勉強が出来る人は仕事が出来そうなイメージですよね。

 

 

 

勉強が出来る人は仕事が出来る?

結論:違います。

勉強が出来れば仕事が出来ると思っている人も沢山いると思いますが、僕はそうは思いません。勉強が出来なくても仕事が出来る人は山ほどいます。もちろん、勉強が出来るということは、勉強ができない人に比べ、元々持っている知識は豊富です。その知識の豊富さをうまく活用出来ている人は仕事が出来ると思います。でも知識が豊富な故に、知識が仕事の邪魔をしてしまうことを忘れてはいけません。

勉強は出来るけど仕事が出来ないのはなぜ?

 

POINT

✓勉強が出来るけど仕事が出来ない人は、「考えてから行動をする」
✓勉強は出来ないけど仕事が出来る人は、「行動してから考える」

ここが大きく違う点です。
勉強が出来る人は、頭の中で物事を考え結論を導き出す力を持っています。でもビジネスでは考えているだけでは前に進みません。自分の頭の中だけで結論を出すことはどの職業でも望まれていません。頭の中での結論はあくまでも自分の知識の中での結論であり、新しい答えを生み出すことが出来ないのです。

考えてから行動する人

「慎重な人」とも言えます。勉強が出来る、知識が豊富な故の慎重さでもあります。物事を自分の頭の中で整理し、結論を出し、行動する。その結論が正しいこともきっとあると思います。しかし、自分の中での答えが正しいと思い込み、なかなか行動に移せないのです。行動するまでも時間が掛かり、仕事が遅いという印象を持たれてしまいます。

行動してから考える人

「失敗を恐れない人」とも言えます。まずは行動に移す。行動に移したことで見えてくる景色がある。そして、その景色を頭で整理しまた行動する。行動した結果で結論を出す。実体験での結論になる為、信用も勝ち取れます。

失敗することが悪ではない

勉強が出来て、知識が豊富な人ほど失敗を恐れます。自分が頭の中で導き出した答えと違う答えが出てくることを失敗だと思ってしまいます。でも、自分が頭の中で導き出した答えと違っても、それが失敗かなんてわかりません。たまたまやったことが上手くいくことなんて生きていれば山ほどあります。

頭がいい人は勉強が出来て仕事も出来る

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忘れてはいけないことは勉強が出来て、仕事が出来る人も沢山いることです。その人達が常に新しい知識を求め続けているということです。

スタート地点では勉強が出来る人が優位に立っている

勉強が出来る人と出来ない人が、同じスタート地点に立ったら優位に立っているのは勉強が出来る人です。知識の差は歴然です。でも、油断していればその差はどんどん縮まりやがて追い越されます。追い越されると自信もなくなり悪循環となります。

知識が成長に繋がる

常に新しい知識を得ることが出来ている人は必ず成長します。挫折無しの人生を送っている人なんていません。失敗も知識として習得できる人が必ず成功します。

知識は財産

知識は、困ったとき、悩んだときに必ず役に立ってくれます。財産として、多くの引出しを持っていることに、損はないと思います。

頭がいい人になる

勉強が出来るだけでは頭がいい人にはなれません。頭がいい人は客観的に物事を捉えることに長けています。自分がやりたいことだけではなく、世の中が何を求めているのかを常に考え続け、世の中が求めているものを作り上げます。

客観的に考える

客観的に物事を捉えたり、客観的に自分を見ることが出来るとこんな結果に繋がります。

✓問題解決が早くなる
✓目標を達成しやすくなる
✓感情的にならなくなる

自分中心では無く、客観的に物事を捉え、人の意見も取り入れる。目標というのは、あくまでも自分が今まで出来なかったことに挑戦することです。自分だけの考えだけでは辿り着くまでに時間が掛かる可能性が高いです。そして、自分だけの感情に踊らされず、一歩離れた位置から物事を捉えることにより、感情で動かなくなります。

諦めることも必要

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諦めることが全てダメなわけではありません。だからといってすぐ諦めることを肯定しているわけではありません。日本人は真面目です。日本の文化として一つのことをとことんやり続けることが褒められる風潮があります。僕はその風潮が嫌いです。

諦めることが良いのではなく、諦めるタイミングが重要

一つのことに集中しすぎて周りが見えなくなってしまう。これでは本末転倒です。ジャンルとしては一つでも成功者は、その中で沢山のことをこなしています。沢山のことも諦めてきたでしょう。これはやり続けても意味が無いと思ったことは諦める。やったことにより知識を得る。そして次に繋げる。これが大切です。

一番大切なことは行動力

「行動力」
僕のブログ「ふりーすたいる」ではこの言葉が何度も出てきています。それほど僕が大切にしていることでもあります。行動しなければ生み出されることはないと言っても過言ではないと思っています。

勉強も決して忘れていけない

行動力があれば勉強をしなくてもいいという訳では決してありません。ここは勘違いをしないようにしてほしいです。行動をして新たな知識を習得していくことが勉強であり成長です。

実体験から振り返る

僕はこう見えても30歳で120人の会社で中間管理職の中でトップになったんです。この先はわかりませんが。僕は高卒の何の才能もない凡人だと思います。座学も嫌いです。でも僕が人より長けていたところは「とにかくやってみる」ということです。デスクの上で答えを出さずに実際やってみて答えを出す。やっていることはとてもシンプルです。

自分の好きなようにやってみる

自分が思うがままに、怒られてもやってみる。20代はずっとそれを貫きました。そうすることにより新規のプロジェクトを任され、行動し続けたことで会社に新たな結果を生み出していく。会社が求めているのは、僕が上手くいくかではなく、会社としてプロジェクトを発展出来るかどうかです。頭だけで考えてしまう人にはこれが出来ません。

結果を出したことに自信を持つ

上手くいったかいかなかったではなく、結果を出したことに自信を持てば良いのです。これはポジティブな僕だから出来るのかもしれませんが、まずは行動した結果が出たことに自信を持ちましょう。

結果を反省する

反省することも大切なことです。自分でやったことに後悔はしたくないので後悔はしない性格ですが、反省は必ずします。上手くいってもいかなくても必ず反省点はあるはずです。反省するべき点は反省し、次に繋げる。とにかく前を向いて進み続けましょう。

努力は才能を超える

才能だけでは必ず限界が来ます。逆を言えば努力できることが才能です。失敗してもそこに掛けた時間が無駄であったか有意義であったかは自分の取り組み方次第です。小さな積み重ねがやがて大きなことに繋がる。たった一つの失敗で落ち込む必要なんてありません。長い人生のごく一部です。

頭がいい人を目指すにはこんな本がおすすめ

 

 

最後に

勉強が出来る人は仕事が出来るのか?


結論:違います。

 

POINT

✓勉強が出来るけど仕事が出来ない人は、「考えてから行動をする」
✓勉強は出来ないけど仕事が出来る人は、「行動してから考える」

一番大切なことは「行動力」です。これだけは自信を持って言えます。行動することにより新たな道を切り開き知識を得る。その知識を生かし、次の新たな道を切り開く。人生はその繰り返しです。僕は今の地位にいますが、今の地位を捨ててでも、他にコレだと思うことがあれば挑戦を続けます。ブログもその中の一つです。勉強が出来る人は元々知識があるので、スタート地点では優位にいることは間違いないです。自分の知識に甘えず、新たな知識を得る挑戦をすれば必ず成功するはずです。常に挑戦者でいる気持ちを忘れずに毎日知識を得る努力をしましょう。

頭がいい人を目指しましょう!

お読み頂きありがとうございます。

では👋