【体験談】仕事をしない上司にイライラ?思考を変えよう【チャンス】
どの職場にも仕事をしない上司は存在します。
仕事をしない上司にイライラし、ストレスを抱えてしまう。
そんな人も多くいますよね。この記事では、僕の体験も含めて、
仕事をしない上司に対しての考え方を解説します。
仕事をしない上司ってイライラいますよね!
そんな上司に対してどんな行動をすればいいんでしょう?
仕事をしない上司にイライラ?思考を変えよう
結論:仕事をしない上司がいることは自分にとってチャンスです。
イライラしているのは時間の無駄です。さっそく考えましょう。
・仕事をしない上司とはこんな人
・仕事をしない上司を沢山見てきた
・仕事が出来ない上司に対して僕はこうした
仕事をしない上司とはこんな人
✓口だけで部下任せ
✓なぜか忙しそうにしている
✓弱いものには強く、強いものには弱い
✓部下からの相談は聞いているだけ
口だけで部下任せ
いわゆる口だけの人。表面だけの人でもあります。
上司の指示に従い、部下が動くことは当たり前のことですが、
指示を出しただけで、自分も一緒にやらない人が該当します。
そんな上司ならいなくても大丈夫です。
なぜか忙しそうにしている
「なぜか忙しそうにしている」=「部下の教育が出来ていない」
部下の教育がされていれば、仕事の振り分けができ、自分の忙しさを分担することが出来ます。
分担が出来ないということは部下が育っていない証拠でもあります。
弱いものには強く、強いものには弱い
「部下には強気、自分の上司には弱気」
こんな人、正直沢山いますよね。
だからこそ、仕事をしなくても出世出来た人とも言えます。
仕事が出来れば自分の上司に対しても強気になれるはずです。
ある意味では自分のことを仕事をしない人だとわかっている人でもあります。
部下からの相談は聞いているだけ
部下からの相談を聞くことも上司の大切な仕事です。
話を聞いてくれるということは一見相談しやすい人ではありますが、
相談に対して解決に至ることが出来たかを考えてください。
仕事をしない上司に相談してもきっと解決はしません。
仕事をしない上司を沢山見てきた
僕の会社にも仕事をしない上司は沢山いました。
入社して1年程で思ったこと。
「この会社にいれば自分は出世するだろう」
そんなことを思ったのが10代の終わりです。
思った通り、30代の今では中間管理職の中ではトップにいます。
仕事をしない上司に悩む時間ははっきり言って時間のムダです。
時間を無駄にしない行動を考えましょう。
仕事が出来ない上司に対して僕はこうした
僕は5年でこの上司達より上に立とうと決めました。
・盗める能力は盗む
・圧倒的な存在感を出す
・意見を言い続ける
盗める能力は盗む
仕事をしない上司と言えども、1年目や2年目の自分と10年目の上司では経験に差があります。
そのままでは勝てません。
まずは、文句を言う前に上司の持っている能力を盗もうと思いました。
①仕事を覚える
②上司と同じ能力を持つ
③圧倒的な差をつける
④文句を言わせない
こんな手順です。
「実力主義」
僕は自分が思ったことをすれば結果が付いてくると思ったのでこれを実行しました。
圧倒的な存在感を出す
同僚にこの人がいなければ仕事が片付かないと思わせることです。
そう思わせることにより上司の存在感が薄れていきます。
結果:この上司がいなくてもいいじゃん
という環境になっていきます。
こうなれば仕事をしない上司より上に立つまであと一歩です。
意見を言い続ける
言い続けるということは簡単なようで難しいことです。
多くの人は途中で妥協してしまうんです。
気持ちや感情を無くして実行し続けることが大切です。
①上司に意見を言う
②上司が動かなければ上司の上司に意見を言う
この繰り返しが大切です。
いきなり②をやると効果は薄れます。
①をやって②をやる。
これがポイントです。
気を付けよう!一歩間違えれば組織を乱す人
人に対して発言が出来たり、行動ができる人は、
組織を乱す人と捉えられてしまう可能性が高いです。
会社という組織で動いていることを決して忘れてはいけません。
「文句」と「意見」は別物です。
気をつけなければいけないことは3つ
・自分の立場を理解する
・相手の意見も聞く
・精神論ではなく理論的に話す
自分の立場を理解する
あくまでも上司と部下を関係。相手が上司であり、自分は部下です。
上から目線の発言や、相手をバカにしたような発言は絶対にやめましょう。
上司の意見も聞く
「僕はこう思うのですが、○○課長はどう思いますか」
など、自分の意見を一方通行ではなく、相手の意見も聞きましょう。
仕事をしない上司は、必ずと言っていいほど
「自分もそう思う。」
と答えます。
これが仕事をしない、仕事が出来ない上司の特徴でもあります。
賛同しつつ、その中に自分の意見も言える人が仕事をする上司です。
精神論ではなく理論的に話す
精神論が通る時代ではありません。
理論的に話し、時には数字も使って話します。
納得せざるを得ない状況を作りましょう。
例えばですが…
「やるしかない」
と上司に言われました。
説得力が無さすぎませんか?
部下が知りたいのは、
「なぜやるしかないのか」
ですよね?
精神論が通る時代はとっくに終わっています。
組織を乱す人にならないように気を付けましょう!
感情に振り回されず思考を変えよう、大切なことはひとつだけ
イライラしない為に大切なことって何だろう?
イライラしないように気を付けている大切なことはひとつだけ、
「自分と仕事しない上司を比較しない」
自分と仕事をしない上司を比較しても自分が辿りつくのはその上司と同じ道。
自分と仕事をしない上司を比較せずに、感情をコントロールし、自分の進むべき道を進みましょう。
自ずと道は開けます。
自分と上司を比較するのは自分ではなく第3者
比較するのは第3者のすることであり、自分がすることではありません。
自分と人を比べる人は自信が無い人です。
そのような人が上司になっても結果は今の上司と同じです。
自信を持って自分の道を突き進んでみてください。
必ず結果は付いてきますよ。
上司という立場になって、初めてわかることもある
「上司が仕事をしない」と思っていた僕ですが、
自分が上司という立場になって初めてわかることもあります。
これが出来なければ仕事をしない上司と同じ
・部下の教育
・若い子達への理解
部下の教育
教育をしてもなかなか伝わらないものです。よくあることはこの3つ
✓言ってもわからない
✓わかっていると思った
✓やってあると思った
こんなことが沢山起こります。
言ってもわからない
言ってもわからないのではなく、
どうすればわかってもらえるかを考えることが上司の仕事だと思っています。
資料をまとめたり、図で説明してみたり、わかってもらえる努力をしましょう。
わかっていると思った
上司から言われたことに対して、部下なりに理解し、「わかった」と言うことも沢山あります。
自分が言ったことが本当に伝わっているか、部下の行動を確認し、
正しい方向へ導く努力が必要です。
やってあると思った
「わかっていると思った」と同じことです。
部下の行動から目を離してはいけません。
若い子達への理解
育った時代も違う、場所も違う、環境も違う。
自分を中心に自分の考えを押し付けてはいけません。
部下の良いところを見つけながら、悪いところを指摘してあげましょう。
「褒める」、「指摘する」のメリハリが大切です。
この2つが出来なければ、仕事をしない上司と同じ道を歩むこととなります。
上司という立場になったらこの2つは絶対に心掛けましょう。
仕事を通じて人としても成長させる
仕事だけ出来ても生きてはいけません。
✓人間関係
✓お金の使い方
✓人生設計
このようなことを教えることも上司の仕事です。
将来困ることのない人生に導いてあげましょう。
まとめ
結論:仕事をしない上司がいることは自分にとってチャンスです。
仕事をしない上司とはこんな人
・口だけで部下任せ
・なぜか忙しそうにしている
・弱いものには強く、強いものには弱い
・部下からの相談は聞いているだけ
気をつけなければいけないことは3つ
・自分の立場を理解する
・相手の意見も聞く
・精神論ではなく理論的に話す
大切なことはひとつだけ
「自分と上司を比較しない」
こんなことを理解し、仕事をしない上司がいることはチャンスだと思って
日々の仕事に取り組んでみてください。
必ず、未来へ繋がります。
チャンスだと思って、自分を信じて突き進みましょう!
お読み頂きありがとうございます!
では👋