社会人1年目は楽しい?悩みが多い?やるべきこと8選【1年目の過ごし方】
誰もが経験する社会人1年目。最初が肝心という言葉があるように社会人1年目はとても大切な1年間となります。社会人としての考え方をしっかり身に着け、その後の人生を楽しむ為にも社会人1年目を充実させましょう。
社会人1年目。人生に1度しかない貴重な1年です。
素敵な1年にしましょう。
・社会人1年目にやるべきこと
・社会人1年目に知っておきたいこと
・社会人1年目の心得
- 社会人1年目に楽しい?悩みが多い?やるべきこと8選
- 社会人1年目に知っておきたいこと
- 社会人1年目あるある!?社会人1年目によくある悩み
- 社会人1年目は一生に1度しかない
- 社会人と学生の大きな違いは答えが無いこと
- 社会人1年目におすすめの本
- 最後に
社会人1年目に楽しい?悩みが多い?やるべきこと8選
社会人1年目にやるべきことを8個紹介します。今後の人生に生かす為にも取り入れていきましょう。
仕事における目標を設定する
目標を設定することがとても大切です。社会人として常に成長をしていかなければいけません。「勉強は学校まで」ではありません。社会人こそ勉強が必要です。目標をしっかり設定し、目標に向かって進んでいくことが早く成長するきっかけにもなります。
社会のルールを勉強する
「挨拶」、「時間厳守」、「約束を守る」社会人として最低限のルールです。先輩や上司からの信頼を勝ち取る為にも社会のルールを積極的に学び、実践しましょう。
我慢を覚える
社会人1人目は下積み期間でもあります。雑用などの仕事もあるでしょう。全員が通る道と言えます。自分が想像していた社会人とのギャップも沢山あります。我慢をすることの大切さを学びましょう。
積極的にチャレンジする
失敗を恐れずにチャレンジしましょう。失敗の責任は先輩、上司が取ってくれます。社会人1年目は「失敗が許される1年」でもあります。最初はできなくて当たり前です。チャレンジする勇気を持ちましょう。
人生設計をする
自分の将来像を設計することで、今後の人生のビジョンを考えましょう。1年目から人生設計することが、将来自分がなりたい姿になるための近道となります。
貯金をする
給料は資産です。人生お金が必要になる瞬間が必ずきます。給料は全て遊びに使ってしまうのではなく計画的な貯金をしましょう。将来の資産運用にも役立ちます。
同期を大切にする
同期はいるだけで安心できる存在です。愚痴を言える仲間がいるだけでも違います。同期を大切にしましょう。
休日は遊ぶ
リフレッシュをする意味でも遊ぶことも大切です。休日は、友達や恋人と過ごし、仕事を忘れる時間を作りましょう。
社会人1年目に知っておきたいこと
社会人1年目に知っていると必ず役に立つことはこちらです。
4つの人材
「4つの人材」という言葉を聞いたことがありますでしょうか。人材を4つのカテゴリーに分け、自分が意識しなければいけない人材を考えましょう。
人財
自分で考え、多くの付加価値を生み出す人。
人材
一般的な総評で、付加価値を生み出す可能性があり、人財になれる可能性がある人。
人在
いるだけの人。言われたことだけをする人。
人罪
他人の足を引っ張る人。会社に不利益を与える人。
報告・連絡・相談「報連相」
報告・連絡・相談を総評して「報連相」と呼びます。ビジネスの基本として、1年目に限らず、何年経っても大切なことです。「報連相」は組織的に仕事を進める上でとても重要な義務でもあります。「報連相」がされていなかったことによりトラブルが発生することも少なくありません。事後報告では取り返しのつかない事態になり兼ねません。「報連相」を徹底し、業務を円滑に遂行しましょう。
報告
業務の進捗状況やトラブル発生時の状況を上司、先輩、同僚へ伝えることです。
連絡
業務の上の決定事項など、周知しなければいけない情報を伝えることです。
相談
困った際、迷った際に先輩や上司に判断を仰いだり、アドバイスを求めることです。
社会人1年目あるある!?社会人1年目によくある悩み
社会人1年目には悩むことも少なくないです。特に多い悩みを見ていきましょう。
仕事がつらい
社会人は覚えることも沢山あります。どの職種も決して楽な世界ではありません。1年目は仕事を楽しむ余裕など無いのが現実です。失敗を恐れずチャレンジし、経験を積みましょう。
失敗は成功のもと
誰でも失敗はします。その失敗を「次に生かす」か「仕方がない」で済ませてしまうか、この2つの考え方次第でその後が大きく変わります。1年目は失敗が許される期間でもあります。なぜ失敗したのかを考え、次に繋げることが大切です。
お金が足りない
1年目から大金を得ることは期待できません。社会人1年目はお金が不足がちなことも多いです。収入を増やす為には継続して成果を出すことが収入をアップさせる近道となります。継続することを念頭に置き、自分のレベルアップ、価値を上げることを考えていきましょう。
先輩、上司とうまくいかない
先輩、上司とは育った時代、環境も違います。うまくいかなくて当たり前と思うことが大切です。でも、先輩、上司は社会人としての先輩です。素直に話を聞き入れることを心掛けましょう。
上司は部下を選べない、部下は上司を選べない
どちらもお互いを選べるわけではありません。お互いのことを分かり合う為に、「話す」、「聞く」が大切です。自分から歩み寄る姿勢が必要です。
社会人1年目は一生に1度しかない
転職をすれば就職先での1年目は何度でも経験できますが、社会人としての1年目は1回しか経験できません。一生に1度しか出来ない経験をどれだけ大切に出来るかで人生は大きく左右されます。自分ともしっかり向き合い、何をするべきなのかを考え、社会人1年目を充実した1年にしましょう。
社会人と学生の大きな違いは答えが無いこと
学校には教科書があり、問題には必ず答えがあります。しかし、社会人に教科書はありません。答えもありません。答えは自分で導き出さなければいけません。学校は答えの導き方を教えてくれるところです。答えのある問題を何度も解くことで、答えの無い社会に出た時に問題を解決する力を養ってくれます。学校というのは社会人になるための訓練でもあります。解決する力を持つ人は、どの会社に行っても重宝されます。
社会人1年目におすすめの本
・社会人1年目の人におすすめの本はこちらです。
・入社1年目の教科書
・伝説の新人 20代でチャンスをつかみ突き抜ける人の10の違い
・働く君に贈る25の言葉
最後に
たった1度しかない社会人1年目をどれだけ充実した1年に出来るかは自分次第です。悩まない人生はありません。誰でも壁にぶつかる時がきます。そんな時にこの記事を読んで少しでも気持ちが楽になって頂けたら嬉しいです。社会に出るという不安もあるかもしれません。でも、必ずいいこともあります。小さな良いことに幸せを感じることが出来る人になりましょう。努力は必ず報われます。見てくれている人は必ずいます。自信を持って社会人1年目を乗り切りましょう。
必ず訪れる 新人時代
どう過ごすかは 君次第
お読み頂きありがとうございます。
では👋