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未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ【堀江貴文伝説のスピーチ】

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「未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ」
堀江貴文さんが近畿大の卒業式のスピーチの中で語った名言です。僕はこのスピーチが好きで何度も見ています。この記事では堀江貴文さんのスピーチを元に今を生きる大切さを解説します。

 

 

 

未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ【未来】

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敷かれたレールの上をただ走る人生は学生まで

学生という時間は、親、もしくは先生が身近に存在し、レールを敷いてもらい、その敷かれたレールの上を走っている時間となります。道しるべになってくれる存在がいて、その人が敷いてくれたレールを走り、ゴールを目指す。

決して簡単なことではないですが、常に周りのサポートがあり、学生時代の人生は成り立っています。

例えば学費、食事代、塾などの習い事も全て親が払ってくれます。

敷かれたレールの上で走ることは、社会に出るまでの勉強期間

社会に出ると、今まで敷かれていたレールが無くなり、
レールは自分で敷かなければいけない人生が待っています。

✓学生時代=レールが敷かれている
✓社会人=レールが敷かれていない

これが学生と社会人の大きな違いになります。
自分の人生を自分で考え、答えのない社会を生きていく。

自分の道は自分で切り開く世界で生きて行かなければいけません。
学生時代はテストでも答えがあり、答えを出すための方式があり、方式に基づいて答えを出す。それの繰り返しです。

社会に出ると、方式を自分で作り、自分なりの答えを導き出し、自分を信じて生きて行く。

学生というのは、社会に出た時にどうやって答えを出していくかを
答えのあるテストで勉強している期間なんですよね。

学生時代には気づかない、社会に出て、初めてわかることでもあります。

所謂普通の生活が出来る人なんてごく一部

同じ会社でずっと勤め、定年退職して、その間に家庭を持ち、家を建てる。
多くの人が社会人になったら理想とする人生ではないでしょうか。

でも、こんな生活が出来ている人はごく一部であり、今後、もっと難しい時代になっていくでしょう。

ごく一部の人しか歩まない、ではなく歩めない時代になっていきます。

多くの情報に接することが大切

学校の先生でなくても、スマホのニュースからでも、SNSからでも情報に接することが出来ます。「この人の話聞いてみたいな」、「この人のこともっと知りたいな」と思えば、その人の情報にすぐに辿りつける時代です。

情報を整理する

情報を仕入れた情報を整理する必要があります。
そこで役に立つのがこんなコンテンツ

✓ブログ
SNS

仕入れた情報を整理し毎日発信する。 自分なりの整理ができ、記録にも残すことができます。ノートにまとめる必要なんてありません。

自分なりの判断ができる人になる

権威を持っている人のがアテにならない時代になるでしょう。
権威を持っていると言われる人は例えばこんな人

✓マスメディア
✓上司

皆さんが思っている以上にグローバル化は進んでいます。

未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ【過去】

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日本が貧しかった時代を知る人は少ない

日本は戦後、高度経済成長により、世界で第1位、第2位といった経済大国と言われてきました。貧しかった日本を知っている人はほんの一握りしかいないでしょう。
現在の20代、30代、40代は当然、豊かな日本しか知りません。

豊かな日本が当たり前の時代は終わっていることに気づいていない

今、東南アジアはものすごい勢いで経済発展をしています。
東南アジアの高給取りと言われる人たちは日本のホワイトカラーと言われる人たちの給料を上回っています。そして、富裕層の人たちが沢山います。
タイのバンコクでは、ひとり5万円の寿司屋さんが毎日満員になる時代です。

こんな時代に突入しつつあります。

そんな時代に突入しつつあるという危機感がない

学生だけでなく、社会人、政財界にも危機感を持っている人は少ないです。

①中国で作ったスマホが100ドル以下でばら撒かれる
②アフリカの山奥の人でも世界最高峰の知に触れることが出来る

これがグローバル化です。
今までの時代よりもより多くの人たちと同じ土俵に立たなければいけない、
そんな時代になっていきます。

厳しい社会が待ち受けている

努力をしない人たちは取り残されていくことになります。
「周りの人の顔色を見ながら、周りの人と同じように生きて行けば安泰」
そんな時代は終わりが来るでしょう。
一生勤め上げられると思っている会社は、どこかで倒産したり、吸収合併されたりする時代になるでしょう。
こんなことを覚悟して、生きて行かなければいけない時代です。

未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ【今】

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今の常識は10年後、20年後には通用しない

今常識だと思っていることは、10年前、20年前には常識ではなかったことが沢山あります。常識というものは時代とともに簡単に書き換わるものです。
そして、そのスピードはグローバル化により加速していくことになります。

自分で情報を収集して、自分で行動する力を身に付ける

常識に縛られず、どんどん挑戦をしていくことが大切な時代になります。
沢山の失敗もするでしょう。

挑戦する=失敗する確率が上がる
挑戦しない=失敗することはない=成功することもない

失敗した時にどうすればいいのか、

①二度と同じ失敗をしないように、どうやったらいいのかをその場で考える
②考えたら、酒でも飲んで、騒いで忘れる
③次の日にはすっぱり忘れる

これから自分たちが挑戦することは必ずうまくいくと思い込むことが大切です。

老後のことなんて考えない

いくら準備しても50年後のことなんて分かるはずがありません。
5年先の未来さえ予測できません。

10年前、スマホ持って、TwitterやLINEをしている未来予想が出来た人がいるのでしょうか。誰もしていなかったはずです。

過去を悔やんでいる暇などない

グローバル化で競争激化し、未来には楽しいことしかないはずです。
どうやって楽しく生きるか

今を一生懸命生きること

堀江貴文さんは楽しく生きていられる理由をこう述べています。

いろんなことにチャレンジして、そして、いろんなことを失敗しながら、そしてたくさんの人に裏切られながらも、こうやって楽しく生きていられるかっていうのは、今を生きてるからです。今を集中して生きてるからです。僕は集中すると周りが見えないぐらい集中します。まさに、寝食を忘れてひとつのことに集中する癖があります。みなさんもそうなってほしいです。これから生きて行くうえで大事なことは、僕は目先のことに集中することだと思う。長期計画なんか関係ないですよ。まずはそれをやってください。それをやらない限り、始まらない。何も始まらない。そして、今僕が言ったことをひとつの言葉にまとめて、最後に皆さんの餞にしたいと思います。餞っていうのかな?贈る言葉にしたいと思います。

未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ。

 

 

 

最後に

やはり、一時は時代の寵児と言われた人でもある堀江貴文さんの言葉には説得力がありますよね。歯に衣着せぬ発言がメディアで問題視されることも少なくない堀江貴文さんですが、これほどまでに、ジェットコースターのような人生を歩んでいる人はなかなかいないと思います。
僕は、今後も堀江貴文さんを応援していきたいと思います。

お読み頂きありがとうございます。